2017年夏、
SideStory#365
でご紹介した、八ヶ岳南麓白州町できのこを専門に栽培する若いご夫婦をご紹介しました。彼らのきのこ栽培のその後の展開は順調です。金曜、土曜日にオープンする農場直営のきのこ専門店も、品そろえが充実してきました。
その山の水農場から届いたしいたけやなめこは超特大で新鮮。傘の裏を見るとその新鮮さがわかります。バターで焼いたしいたけステーキは300%の満足と。特大サイズのなめこも、お味噌汁に2つも入れたらお椀がいっぱいになりそう。
きくらげの育成も菌床を自前で作る設備が完成し、一段と生産が進むようになりました。因みに、きくらげの植物繊維量はゴボウの3倍。コツ粗相症に欠かせないビタミンDは128.5μgで食品の中でもトップクラス、鉄分はレバーの約1/5個分、カルシウムは牛乳約3/10杯分、塩分排出効果があるというカリウムも豊富と、言うことなしの食材です。農薬や殺虫剤を使わずに白州の名水で育てられた香りの良い肉厚きのこやきくらげを、食べないという選択肢はありません!
と、成り変わって宣伝めいた口調になりましたが、毎日欠かさず摂っていて体調の良さを実感しているので、自信を持って宣伝いたします。きのこのペペロンチーノ、和風うどんきのこなどの瓶詰も贈り物に重宝しそうです。その他、スパイシーきのこオイル(600円)、きのこ塩(450円)など、きのこづくしの品揃えです。
黒きくらげ 360円+税/1袋
瓶詰 500円+税/1本
連絡先:
408-0315山梨県北杜市白州町白須5810
080−3911−7221
サイト
https://www.yamanomizu.com
facebook
https://www.facebook.com/broomtete
きのこ専門店:
080−3515−6561
(2019/12 よこやまゆうこ)
(C)Copyright 2004 Jomon-sha Inc, All rights reserved.
このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。