屏風作家として活躍する麻殖生素子(まいおもとこ)さんの初の広島展が開かれます。麻殖生さんは、伝統的な表装の技を崩すことなく、表現は極めて現代アート的。素材は紙、布、漆、金属などを用い、素材そのものの新しい魅力を引き出しつつ、現代の空間にあう屏風作りを目指しています。今回は、イラストレーター和田
誠によるマザーグ−ス絵を麻殖生さんが掛軸にした珍しいコラボレーションも展示されます。
会期:平成13年2月13日(火)〜19日(月)
会場:広島そごう新館9階美術画廊
TEL:082-25-1927(直通)
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