長崎県西彼杵郡にアトリエをもち、大らかな吹きガラスを創作する川合一民と、熊本市内で絵更紗を追求する岡村美和が二人展を開く。二人の共通点は“マイペース”。南九州という土地柄がそうさせるのか、二人とも構えることなく肩の力を抜いて創作を楽しんでいる。従って、個展も少なく、常設している画廊やショップもない。今回、岡村は80点からの小袱紗、テーブルセンター、のれんなど80点を、川合はコップ、皿、ワイングラス、大鉢など300点を出展する。
お近くにいらっしゃることがあれば、熊本城の横にある伝統工芸館に足を運んでみてください。
とき:2002年5月28日(火)〜6月2日(日)
9:00am~5:00pm
ところ:熊本県伝統工芸館 1階展示室
tel:096-324-4930
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