本サイトで度々ご紹介している、沖縄で薄絹の「あげずば織」を織る上原美智子さんの展覧会が東京で開かれます。
今回は、立涌(たてわく)という、昔、女性の着物に好んで使われた技法で織られたショールやスカーフがたくさん出展されます。紫の濃淡など、上原さんにしてはちょっと濃いめの色使いが今回の特徴です。
羽根のように薄い絹は、庭で育てた南洋の植物たちからもらった色で染められ、海風に吹かれながら穏やかなこころもちで織られた、たおやかで品格があり、その上、上原さんでないと出せない味をたっぷり含んだスカーフたちです。
オールシーズン使える、宝物のようなスカーフになるでしょう。お見逃しなく!
会期: |
2004年6月24日(木)―7月4日(日)
10:30am~6:30pm(最終日は5:00pm迄)
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ところ: |
ヨーガンレール丸の内店
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
電話:03-6212-0082
営業時間:月曜日〜日曜日・祝日
11:00〜20:00
交通機関:JR山手線・地下鉄有楽町線有楽町駅
徒歩3分
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