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入魂の谷中ラグ猫 108匹実相の世界展

フックド・ラグをまとった猫120匹が勢揃いする楽しく愉快な展覧会が企画されました。フックド・ラグって何?という方は、まずこちらをご覧下さい。

谷中にお住まいの小林 恵さんは、一般社団法人日本フックド・ラグ協会を立ち上げられ、ニューヨーク生活のなかで心ひかれたアメリカの手しごとフックド・ラグを長年かけて日本に普及してこられました。
『入魂の谷中ラグ猫 108匹実相の世界展』は、猫の多い谷中にちなんで、小林さんが主宰するラグ教室の生徒さんたちにより生み出されました。普段は平面のラグを作りますが、今回は立体に仕立てられ、大きさも色も柄も表情もさまざまな猫たちが作り手の個性を反映して生まれました。飼い猫が珍しそうに近づき、パンチを喰らわせたり頬ずりしたりと、愉快な反応を見せるそうです。“上手とか下手とかではなく、昔アメリカの女たちが要らない布を切って素朴なラグを作ったひそみに倣い、美人でもイケメンでなくてもいい、自由奔放な子が生まれますようにとの思いから生まれたラグ猫たち。楽しんで見て頂けたら”とは発案者小林 恵さんの言。
猫を愛する猫の町谷中のお寺で開かれる大集合のラグ猫展、たった二日間のイベントなのでお忘れなきよう!
写真提供:キルトジャパン2016年1月号(日本ヴォーグ社)掲載より
撮影:白井由香里
企画:一般社団法人日本フックド・ラグ協会
(2015/12 よこやまゆうこ)

(C)Copyright 2004 Jomon-sha Inc, All rights reserved.

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