とき:
2022年10月2日(日)~12月11日(日)
ところ:
益子陶芸美術館
栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
tel: 0285-72-7555
http://www.mashiko-museum.jp/exhibitions/ex221002/index.html
『池田 巖ほど優れた作品を創り出しているのに一般に広く知られていない工芸家はいません。竹・漆という日本の伝統的な工芸技法を駆使して作られる池田の作品は竹芸や漆芸などのジャンルを超えて私たち日本人の心を打ちます。』で始まる益子美術館のサイトに、当展覧会の全てがわかりやすく記されています。会期が12月までと長いので、秋の1日を益子へ、というプランもあるかと、急ぎご案内します。
この『竹 モダーン』展に関わった竹工芸コレクターの斎藤正光さん(
SideStory#368
、
SideStory#409
)からのお願いをご案内します。
美術館2階展示室で同時展示される竹工芸家・横田峰斎さん(1899~1975)は『フランスの建築家でデザイナー、シャルロット・ペリアンの招きで渡独し、作品制作に協力しました。峰斎による手付きの水注形花生や蓋付きの茶籠は、ピッチャーやバスケットなどを想起させ、西欧の器物の風合いをまとっています』と記されている作家ですが、現在、著作権継承者が不明ということで、ご家族をご存知の方はお知らせいただきたいとのご依頼です。
もしも、ご存知の方がいらしたら、斎藤さん(
saito@takekogei.com
)までご連絡ください。
横田峰斎<煤竹組花籃>1960年代
*写真は全て益子陶芸美術館HPより
(2022/10 よこやまゆうこ)
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