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http://www.handmadejapan.com/sidestory_/sst453_01.htm
でお知らせした能登半島地震による重蔵神社の曳山に使われる神輿を見舞った大被害。6か月経った今も修復の見込みの立たないまま、資金調達の努力が続けられています。
今年4月の曳山を目指して修復作業にあたっていた漆工房しおやすの塩安真一氏からメールが来ました。”1月30日に壊れた小屋からボランティアさんにより助け出された曳山。(表紙写真)もうすぐ半年だけど、なすすべなく空き地にブルーシートでかろうじて覆われている状態です。紫外線が一番漆に悪いのはご承知の通り。何とかまずは小屋が必要です、その中で作業したいです!”
地震発生後、避難所を何ヶ所か移動したり、親戚を頼って一時期を凌いだり、ちょっと危険だけれどなんとか住める家に戻ったりと、漆に関わる職人さんたちもなんとか仕事にかかれる状態に戻っている方々もいると聞きます。彼らには仕事が必要です。
下のアドレスから詳しい説明と募集の詳細を見ることができます。
https://readyfor.jp/projects/juzojinja
クラウドファンディングは目標額1500万円に対して、現在までに集まっているのは半分の750万円ほど。あと2週間と期限の迫る中、皆様のお力をいただきたい!との切実なお願いです。
(2024/6 よこやまゆうこ)
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