新宿パークタワー、リビングデザインセンターOZONEで、暮らしに活かす竹の道具たち「TAKE100展」が開かれています。この展覧会は、縄文社が企画にかかわり、これからの暮らしの中での竹の可能性を考えるきっかけとなるような展覧会を、との日頃からの思いを実現することができました。
九州の真竹細工から、東北の篠竹細工まで、さまざまな種類の竹が、それぞれの特徴ある表情と機能とを発揮した100点の工芸品、生活道具が展示されています。ここで目指しているのは、昔のものを懐かしむだけでなく、現代の暮らしにフィットする斬新な発想とデザインを、竹という素材で追求するヒントになればということです。試みたいという方は、ふさわしい作り手をご紹介いたします。
展覧会は8月7日まで開かれています。
ぜひお出かけください。(横山祐子)
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