SideStory034(LINK)沖縄旅行記でご紹介した染織作家上原美智子さんの作品が、東京国立近代美術館工芸館で展示されています。伝統を踏まえつつ現代の布を織り続ける上原さんの作品は、14作家による70点のさまざまな表情をもつ布とともに展示されています。パンフレット紹介文には
“・・・作り手たちは布の本来的な意味を捉えなおし、糸を織り、布を作り、また布を染めていく筋道と、自らの内面に高まる創意とを重ねあわせて制作に臨んでいます。蚕が吐き出したのとほとんど変わらない極細の糸を用いて織られた布は、いかにも軽い感覚を与え、染めの深い色合いはみるものの心にまで浸透してきます。・・・・“とあります。
上原さんのご好意で、招待券5枚をご覧になりたい方にさしあげます。 ご連絡ください。(fax:03-5785-2459
横山)
Contemporary Textile
Weaving and Dyeing: Ways of Formative Thinking
染と織の造型思考
現代の布 9月22日(土)〜11月18日(日)
東京国立近代美術館工芸館
東京都千代田区北の丸公園1-1 月曜休館
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
9月24日(月)、10月8日(月)は開館、翌日休館
tel:03-3272-8600 http://www.momat.go.jp
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